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万博ロゴ、海外で商標登記を
2005年 12月 21日17:07 / 提供:

20日行われた「第2回万博と法治化フォーラム」で、資本誘致が全面的にスタートする前に、上海万博はグローバルで、自分の知的財産権を保護することに取り組んでいる。関係者によると、国内で申請を出し、受理された上に、万博局は世界39カ国と地域で、上海万博ロゴの商標登記をするため国際要請を提出した。

関係者によると、この39カ国と地域には、万博発祥の地である欧州国家、上海万博の市場化運営が及ぶ多国籍企業の本社所在国と、中国周辺の一部の国家と地域も含まれる。現在、39ヶ国と地域での申請はすべて受理された。国内では、上海万博局は2回に分けて、国家工商行政管理総局商標局に万博ロゴ40種の登録を行った。1回目に登録したロゴは32種で、ロゴ、万博誘致ロゴと国際展覧局の旗など3種のロゴを含み、今年5月28日に公告された。2回目に登録したロゴは8種あり、まもなく公告される予定だ。また、これまで、中国全国各地で、万博ロゴ侵害事件6件を処分した。

上海市副市長の厳雋h氏、国家知的財産権局副局長の張勤氏、国家工商総局商標局局長の安青虎氏がフォーラムに出席した。

(編集:曹 俊)