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南匯、崇明、金山など、4大風力発電地帯建設
2005年 11月 11日13:38 / 提供:

 夏梅興氏は、間もなく上海の「再生エネルギー発展行動計画」ができ、第十一次五カ年計画期間の各種再生エネルギーは、すべて上海のエネルギー戦略の利用対象であると言った。特に風力発電の面で、上海の足どりはますます速くなる。夏梅興氏が明らかにしたところでは、上海は南匯・崇明と金山などで四つの風力発電地帯を建設する。間もなく一つの発電量が10万キロワットの、海上風力発電地域を建設する。

 調査によると、一昨年、奉賢に取り付けた850Kwの風力発電機4台は、見事に運行しており、毎年610万度も発電している。現在、全市の電力系統とつないである1500Kwの風力発電機が14台あり、崇明が3台、南匯が11台で、現在すべて発電しており、三つの地方の風力発電が全面運行すると、年平均の発電量が4810万度に達することができる。7月、崇明東旺砂大堤の3台の風力発電機も調整し始めた。これで、上海は18台の風力発電機を建設したことになる。その他、崇明風力電界の拡張工事も計画しており、さらに10台の1500Kwの風力発電機を装備して、年発電総量が3000万度に達する。

(編集:董晨悦)