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上海大学生:消費意識が転換
2005年 1月 19日16:04 / 提供:
 このほど、華東政法学院は上海の大学で、「上海大学生消費意識」アンケートを行った。結果によると、多くの大学生はローンで消費することに抵抗がなく、自分への教育投資を認める。また、四割ほどの大学生は繰上げて、経済投資をしている。

 調査によると、消費意識の転換に伴い、大学生の消費は「生存型」から「楽しみ・発展型」に徐々に転換しており、自分の生活をさらに心地よくし、先頭消費が大部分の大学生に認められた。多くの大学生はローンで消費することを試したいと考え、「ローンで学費を支払う」という「先頭消費」はいいとする。家庭負担を減らし、自身の経済状況を変えることができるし、「自分の力で生きる」ことを初歩的に試みて、自分の支出の節約を促進することもできる。

 ローン消費により、大学生は投資意識を樹立した。親からもらった初のお金で、株市場に投入し、すこし利益があったら、先物、外貨、紙黄金など各種経済投資分野に投資する。さらに、「資産管理の達人」は卒業した後、大学時代、蓄えた投資回報で、自分の会社を設立した。

 また、大学生は自身への教育投資に熱中している。51.8%の大学生はトレーニングクラスに参加する目的が「社会競争力を強化」にある。28.2%の大学生は「知識の蓄積」のためだ。多くの大学生は一連の専業トレーニングを通した後、就職市場での売りが高くなった。それにつれて、収入、職位の上昇がある。自分への投資のリターンは経済投資より、高いかもしれない。

(編集:曹 俊)