「市民の郵便箱」は、上海で市民の便宜を図るために制定された項目の一つとして、今日の午後から開通を試みる。

　「市民の郵便箱」は今年、上海市の政府が作った実名制の電子メールシステムだ。初期は１００万個が用意され、しかも79箇所の受付が同時に公布された。今日から、上海の市民は有効な身分証明書を使って、ネット上またはネット以外の形式を通して、無料で申請することができる。この郵便箱を通して、市民は多くな個人の重要な情報を収集することができ、たとえばガス代、水道料金などの帳簿に、クレジットカードの帳簿に、個人の情報のヒントに、操縦士が法規に違反した場合の通告および政府の公告情報などの内容を知ることができる。

(編集： 劉瑩ショウ）