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辰山植物園でコウシンバラ展が来年開催
2014年 12月 31日12:38 / 提供:松江区ネット

  上海辰山植物園にあるコウシンバラ·アイランドが、毎年の5月に咲き乱れるお花で埋まる。来年、第一回コウシンバラ展が開催される予定となり、準備活動がすでに始まったという。その時になると、500種類の現代コウシンバラによる花の海が現れる。

  辰山植物園の中の湖に囲まれた島であるコウシンバラ·アイランドは、施工で「バラの橋」と「連理の橋」以外の地域が立入禁止。今回のプロジェクトは来年2月初めに完成予定で、施工面積が6000平方メートルだ。

  松江区商務·観光委員会によると、コウシンバラ展は、メイン展示エリア、展示スポット、造形演出及び回廊展示の4部分に分かれて、導入された海外受賞のコウシンバラ名品種を始めとする800種も展示される予定だという。

  短い花期のコウシンバラのことから、鑑賞期間の延長及び鑑賞性の向上のため、植物園では異種のコウシンバラを立て続けに補充するという。