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上海の公務員試験 出願者が減少傾向
2014年 11月 29日10:12 / 提供:ジャピオン

2015年度の上海市公務員試験の出願が、11月19日(水)より開始。同日16時までに1万1000人近くが出願したことがわかった。昨年は6万人が出願したが、実際に受験したのは5万人余り、一昨年はそれぞれ7万人に6万人と、受験者数は年々減少傾向。これに対し専門家は、「受験生は公務員職の実態を正確に見据えている。〝公務員バブル〟はすでに弾けた」として、今年も実際の受験者数は減少すると予想する。
 市では、今回の公務員試験の出願条件をさらに厳格化。市民が出願する場合、大学本科以上の学歴、市民以外は修士課程以上の学歴を要し、さらに市に1年以上居住する者のみと規定される。

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