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15年末開業予定の上海ディズニーリゾート、一部スポットの内容が初公開される
2014年 11月 16日13:24 / 提供:新華社

 シンガポールメディア·聯合早報は13日、2015年末に開園が予定されている上海ディズニーリゾートの一部スポットが同日初めて明らかになったとする新華社の報道を伝えた。

 上海ディズニーランド内には、すでに発表されていたディズニーの城史上最高、最大の「奇幻童話城堡」(魔法のかかった童話の城)、ディズニー初の海賊をテーマにしたエリア「宝蔵湾」(トレジャー·コーブ)のほか、中国の特色に満ちた「十二朋友園」(12の友だちガーデン)が含まれる。ランド全体は6つのテーマエリアによって、ディズニーのストーリーや登場人物が再現される。

 ランドのほかに、リゾート内には2つのテーマ別リゾートホテルが設置される。1つは420の客室を持ち、エレガントなモダンアートデザインによってディズニーの神秘さや想像力で満ちた上海ディズニーランドホテル、もう1つは、ディズニー·ピクサー映画の「トイ·ストーリー」の世界を再現した、客室数800の「トイ·ストーリー·ホテル」だ。

 上海ディズニーリゾートは、面積3.9平方キロメートル(うち上海ディズニーランド1.16平方キロメートル)を誇る、世界で6番目のディズニーテーマパーク。11年4月に着工した。14年4月には当初の計画より規模を約30%拡大、年間来場者1000万人を受け入れるレベルとなった。

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