上海ディズニーが開業した後 中国が日本を超えてアジア最大のテーマパーク市場に
2014年 11月 13日17:07 / 提供:東方ネット
「夢幻の旅」デザイン
『日本経済新聞』がこのほど、報じたところによると、収入レベルの向上につれて、テーマパークに行って消費する中国中産階層が増えている。建設プロジェクトを含んで、準備段階にある大型テーマパークが60ヶ所ほどに達するという。地方政府もテーマパークの建設プロジェクトに大いに力を入れている。
中国で、大型テーマパークが相次いでオープンする予定だ。上海で建設しているディズニーランドは2015年に開業する予定だ。ドリームワークスSKGも上海でテーマパークを建設していて、2016年にオープンする見込みだ。
また、北京ユニバーサルスタジオも速くとも、2019年にオープンする予定だ。日本大阪市にあるユニバーサルスタジオとシンガポールのユニバーサルスタジオに次ぎ、アジアで3番目のユニバーサルテーマパークとなる。
アジアのテーマパーク市場で、ディズニーランドとユニバーサルを同時に持っている日本はリーダー的な位置を占めたが、アメリカのAECOMの統計によると、2015年上海ディズニーランドが開業した後、中国が日本の替わりに、アジアで最大のテーマパーク市場になる見込みだ。
サンリオも2015年春で、浙江省でテーマパークの開設を計画している。そのとき、Hello Kittyなど人気キャラクターも同時に登場する予定だ。
(編集:曹 俊)
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