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平湖説明会が上海で開催 11月名古屋へ
2014年 10月 30日10:01 / 提供:

挨拶する銭勇彪副市長

 2014年平湖経済技術開発区投資環境説明会は29日午後上海市内のホテルで行われた。  

 説明会で、同市の銭勇彪副市長が来る11月20日に名古屋で平湖経済技術開発区投資環境説明会および懇親会を開くと明らかにした。仮屋晃生氏が区域状況、文化雰囲気、産業基礎、人文環境などから平湖経済技術開発区の投資環境を説明した。平湖市指導者および在上海日本国総領事館の岡田健一副総領事、各地における日系企業の代表100人は出席した。 

 平湖経済技術開発区の投資環境を説明する仮屋晃生氏

 平湖市は中国経済最も活躍している揚子江デルタ地帯にあり、中国江南有名な『魚と米の産地』『金の平湖』と名付けられた。改革開放以来、平湖市経済は凄まじく成長してきて、1988年国務院(政府)に『沿海経済開発区』と認可され、1992年全国農村経済力トップ100県(市)に入り、1995年浙江省委員会、省政府に『ゆとりのある県』と選ばれた。恵まれた地理優位性を生かして国際型経済の増強に力を入れ、既に『浙江省外資利用と対外貿易のトップ10市』『全国経済総合実力トップ50市』となった。  平湖経済技術開発区は省クラスの経済開発区で、計画面積は18.5平方キロで、今までは14平方キロの土地は分譲済み。2001年から外資利用実績は五年間連続で省クラス開発区のトップ10に入った。省クラス情報産業特色園区、省政府に許可された全省唯一の日系企業投資区、国家(嘉興)機電部品産業園、国家たいまつ計画平湖光機電産業基地中心区とも許可された。  

 業種は光ファイバー通信、新型電子部品、精密機械、微型モーターなど産業で、光機電一体化の産業特色を形成した。日本、中国台湾、中国香港、韓国、ドイツ、スペイン、アメリカ、スウェーデン、イタリアー等20の国或は地域からの投資者がいる。


 (章坤良 写真も)

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