台風16号、23日午後、上海境内に入る様子
2014年 9月 22日22:13 / 提供:東方ネット
中央気象台が明らかにしたところによると、台風16号は午後7時35分、浙江省象山県鶴浦鎮沿海に上陸した。上陸時、中心付近の最大風力が10級(28メートル/秒)で、中心最低気圧が985hPaに達した。
23日昼か午後、上海境内に入る様子で、風力が18~24メートル/秒に達し、夕方から上半夜まで、東北に変わり、黄海南部海域に入り、強度が引き続き弱まる見込みだ。
22日夜から23日まで、上海市で、7~9級の大風が吹き、揚子江口と、江沿い、沿海地区が8~10級の大風が吹くと見られた。雨量が大雨か暴雨に達し、東南部地区が大暴雨に達する可能性もある。風雨の影響は22日夜から23日昼までだと予測した。
また、24日から25日にかけて、西日本から東日本に近づくおそれがある。
(編集:曹 俊)
関連記事