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中秋節で、肉入り月餅が200万個売れた=上海
2014年 9月 10日16:53 / 提供:東方ネット

  上海市商業信息センターが9日、統計データを発表した。中秋節の3日間の連休で、上海での110数社の大中型商業企業は売上が15.24億元に達し、昨年中秋節より8.9%伸びた。

  サンプリング調査で、ショッピングセンターの売上は同期比24.3%増、スーパーが21.7%増、ハイパーマートが20.5%増となり、食品、金アクセサリー、アパレルなど専売店で二桁で成長した。百貨店だけで売上が4.4%下がったが、年頭の売上より好調だ。

  食品がもっとも人気だ。3日間で、上海市食品商店での売上は同期比26.6%伸びた。特に、肉入りの月餅は往年より顕著に増加した。真老大房、光明村、泰康、第一食品など業界での大手社を除き、老大昌、ハルビン食品工場など食品店、緑波廊、大富貴など老舗も肉入り月餅を作るグループに入った。中秋節で、肉入り月餅は200万個以上売れ、売上が同期比9.8%増となった。

  大衆点評のデータもこのことを物語った。2012年と2013年、一般月餅は上海人のファストチョイスだったが、今年は肉入り月餅が人気料理の1位に昇った。

(編集:曹 俊)

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