今年７月、すこし涼しいが、昨年の史上で最も熱い夏と比べて、今夏が１５年らい、最も涼しい７月になった。

　今年の７月、５日間だけの高温の日が出た。往年同期の平均数の８．９日間より少ないが、ここ１０年来の平均数の１５日間をさらに下回った。台風１１号、１２号が相次いで来て、２日の七夕当日で、「共同で踊る」と見られた。それによって、１日、上海市で、にわか雨か雷雨が降りそう、一部の地区で、雨量が大雨さらに暴雨（４０～６０ミリ）に達し、１時間に３０ミリ前後の短時間降水が伴う可能性もある。風力が５～７級に達する。

　これからの２、３日間で、上海市の最高気温が３１～３２℃だけで、８月のはじめ、上海が依然として涼しいと見られた。だが、台風が過ぎた後、気温がすこし上昇し、最高気温が高温線に昇る見込みだ。

（編集：曹　俊）