Home > ニュース > 上海  > 台湾住民の通行証5年滞在が可能に
台湾住民の通行証5年滞在が可能に
2015年 9月 26日10:34 / 提供:ジャピオン

  上海市を含む中国全土において9月21日(月)、中国台湾住民が大陸を訪問する際に必要となる「台湾住民大陸往復通行証(電子台胞証)」の2015年版が発行を開始している。

  上海出入国管理部門は7月1日(水)、中国台湾住民の大陸訪問ビザを撤廃。以降は有効期間3カ月の、1度のみ大陸を訪問できる通行証と、

  有効期間5年で、訪問回数無制限の通行証の2種類を発行していた。

  今回の新しい通行証は有効期間5年。カード式で、ICチップを内蔵し偽造を防ぐ。これまでの5年通行証の切り替えを受け付けるほか、3カ月通行証も、

  市内の臨時居留登録証明と合わせて提出すれば発行可能。

 


関連記事