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上海市大学シンクタンクの瀋国麟教授のインタビュー
2015年 7月 25日9:47 / 提供:東方ネット

 上海市大学シンクタンク研究と管理センター執行副主任·復旦大学新聞学院の瀋国麟副教授が24日午前、東方網のインタビューを受け、「多国籍企業in上海」の選考について、自分の意見を述べた。

 今回の選考イベントの協力側として、同時に選考委員会の組織者でもある瀋主任によると、選考は革新性、持続発展可能性、モデル性、実践性の四方面からケースを採点し、選考委員会のメンバーは、いずれも上海革新分野、管理分野とメディアのトップ専門家だと紹介した。

 瀋主任は、多国籍企業は経済グローバル化プロセスで重要な役割を果たし、そして、世界資源の配置でも優位性があり、特に革新資源の優勢が優れている。上海は良い革新環境で、将来はより多くの多国籍企業の研究開発センターが進出するが、これは上海と企業にとって、ウィンウィンのことだと話した。

ゲスト紹介

瀋国麟、男、1978年2月生まれ

上海市大学シンクタンク研究と管理センター執行副主任、復旦大学新聞伝播学院副教授、アメリカイェール大学フォックス·インターナショナル·フェロー、上海市曙光学者、研究方向はシンクタンク研究、政治伝播と国際伝播。2013年から上海市大学シンクタンク研究と管理センターを作り始め、国内外で影響力ある大学シンクタンクシステムを作るつもりで、上海を始め中国、そして世界でのシンクタンク成果転化と交流プラットホームを目指している。

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