国家統計局都市司はこのほど、「5月の住宅価格上昇は一級都市がけん引している」と指摘。5月の北京、上海、広州、深セン4都市の住宅価格は前月比で新築が3.0%、中古が3.8%上昇した。うち上昇幅が最も高かった深セン市では、新築が6.7%、中古が6.3%上昇した。
ただし一級都市とは対照的に、三級都市の多くは下落に歯止めがかかっていない。価格が下落したのは新築が43都市、中古が28都市だった。
(編集z)