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外国人に中国の伝統を体験させ 文化伝播のプラットフォームを築く=東方網
2015年 6月 21日10:16 / 提供:東方ネット

餃子を食べる留学生達

 東方ネットが16日報道したところによると、ここ数年、中華文化は世界で広がっているため、中国の伝統文化に興味を持つ外国人がますます増えているという。最近、東方網海外経済文化交流センターが上海交通大学と提携して中華料理と中華カンフーの体験イベントを行った。ミシガン大学、メリーランド大学、フロリダ大学やエアランゲン·ニュルンベルク大学からの留学生20人が参加した。

料理の作り方を教える先生

 中国料理を学び、簡単な技術で美味しい料理が作られる

 留学生が来る前に、上海市徐匯職業高級中学教師の陳珺氏が忙しく準備していた。今回のイベントを担当する。「今日のテーマは餃子と煎餅、作りやすくて面白い。彼らは絶対に楽しくなる」と語った。

 留学生達が上海市徐匯職業高級中学に到着した後、用意した服に着替え、やる気満々になって来た。餃子の皮を作り、餡を入れ、最後に餃子を揚げ···陳さんが作るポイントを解説しながら留学生達に料理の作り方を見せた。留学生達がポイントを覚え、すぐに自分でやってみた。最後に皆の努力で美味しい餃子がようやく出来た!「あり得ない!私がこんなに美味しいものを作ったなんて」と感嘆していた。

 「中国の食文化の歴史は長く、中国料理も世界で名が知られている。今日のイベントで留学生が中国への興味を奮い起こし、中国の文化を世界に広げたい」と、陳珺氏が話した。

東方網海外経済文化交流センターは今回のイベントで対外宣伝を促進すると共に、徐匯職業高級中学などの社会資源を利用して、中華文化を伝播するプラットフォームを築くという。



(編集:f)

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