Home > ニュース > 上海  > 「深夜食堂」など多数の日本映画作品を上映へ
「深夜食堂」など多数の日本映画作品を上映へ
2015年 5月 19日11:58 / 提供:新華経済

  東方早報は18日、6月に開かれる今年の上海国際映画祭で「深夜食堂」などの多くの日本映画が上映される予定であると報じた。 同映画祭で上映が予定されている日本の人気映画は「深夜食堂」のほか、「味園ユニバース」、「滝を見に行く」、「百円の恋」、「さいはてにて」、「紙の月」、「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」、「夫婦フーフー日記」など。

  同映画祭の実行委員会は18日、日本映画の上映リストを発表したほか、6月13日から21日の開催期間中に日本の人気スターを招待してのファン交流イベントを開催することも明らかにした。同時期に行われる世界の映画上映イベントは、6月6日よりチケット発売開始。タオバオの映画チケット購入サイト「淘宝電影」が同映画祭の公式チケット販売プラットフォームだ。

  日本は世界指折りの映画制作国の1つ。日本映画は長い歴史を持っており、黒澤明や小津安二郎など世界的な巨匠を生み出した。質、量いずれをとって日本映画は世界のトップレベルであり、中国にも多くの日本映画ファンが存在する。