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3割の市民は家庭支出の割り勘に賛成=市民調査
2015年 5月 13日9:56 / 提供:東方ネット

 上海市統計局社情民意調査センターが11日、『2015年上海市民家庭建設調査報告』を発表した。同報告によると、8割の市民は両親の朝食を知っており、3割の市民は家庭支出の割り勘に賛成し、平日の交際、支出は誰でも構わないし、大きな物件、旅行、子供の学費について相互負担するなどがわかった。

 「家」の理解について、いろいろな考え方がある。同調査によると、一番多いのは41.2%の回答者が『家族と一緒にいる場所』に答えた。その次は35.6%の『暖かい湾』で、3番目は『住む場所』で、10.2%、一番少ないのは『人生の最初の学校』で、僅かの3.8%だ。

 普段の家庭支出について、83.6%の人が『分けずに、共同相談』と答え、一番数が多い。その次は12.6%の『普通は割り勘で、重大項目は共同負担』で、3番目は『それぞれ自己負担』と答え、3.8%。注意すべきなのは、約3割の市民は家庭支出の割り勘に意見無しで、数多くの回答者は夫婦が家庭支出で誰が支払うことにこだわらない。例えば日常の支出、水道、ガス代、ご飯など、誰が支払っても構わないと答えた。一方、子供の学費、大きな物件の購入、旅行費など、共同負担で相手に大きなプレッシャーを与えないと考えている。

 また、データによると、84.5%の市民は家庭に一番大切なのは『家族との関係』だと答え、次は『家族の健康』、3番目は『家族の共同責任』だという。『生活の富裕度』と『住宅の広さ』を選んだ人は少ないと明らかにした。

(編集Y)

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