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呉淞口国際クルーザーの観光客が72時間の経過で査証免除入国政策を受ける可能性
2015年 5月 8日10:01 / 提供:東方ネット

  上海宝山区が6日、自由貿易区経験を複製して、「区と港の連動」を検討した。上海クルーザー物資配達センターを設立し、より多くの観光客を誘致するために、呉淞口国際クルーザーを通じて入国するクルーザーの観光客が、72時間の経過で査証免除入国政策を受ける可能性がある。

  調べによると、呉淞口国際クルーザー港に停泊したクルーザー数と観光客数はシンガポールを超えて、アジア一のクルーザー母港になったが、現在、クルーザー会社は母港を韓国釜山に置き、上海は一部の生鮮食品などだけを配達し、シェアが業界での地位と厳しく合っていない。上海の物資配達の検査手続きがわずらわしく、通関時間が長いからだ。このため、宝山区は自由貿易区の税関監督管理制度と検査検疫制度の革新とドッキングし、クルーザー専用保税倉庫の設立を推進して、クルーザーの輸入物資の転送操作プロセスを優良化し、便利で高効率のクルーザー物資供給体制を設立して、上海クルーザー物資配達センターを作り上げる。

  現在、上海浦東と虹橋航空税関で、45カ国の公民に72時間の経過で査証免除政策を実施した。「区と港の連動」が実施された後、宝山もクルーザー税関で同政策を複製し、クルーザーを利用する観光客にも、その政策を受けさせる。これから、宝山は税関の監督管理部門と、通関便利化措置を便利化し、クルーザーの税関サービス環境を優良化して、海外観光客が上海でクルーザーを利用することを誘致することを目指している。

(編集:曹 俊)

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