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世界クラス極地海洋公園が、上海臨港に
2015年 3月 31日9:35 / 提供:東方ネット

  上海市が29日、ディズニーランドに次いでもう一つの市クラス重点観光プロジェクト·上海海昌極地海洋公園の定礎を臨港で行った。市場の判断によると、2017年末、このプロジェクトが稼動した後、空港、ディズニーランドから海洋公園まで、国際的な観光リゾート圏が、東アジア地区で最大の観光目的地になり、毎年の観光客数が600万人に達する見込みだ。

  海洋公園は敷地面積が約29.7ヘクタール、建築面積が約19万平方メートルで、12カ所の展示パビリオン、4カ所の大型海洋動物体験プロジェクト、3カ所の映画館と15項目の大中型遊楽施設を含む。ディズニーランド、アメリカシーワールドなどのプロジェクトに参加したことのある国際的に著名なデザインチームに、位置付け、全体計画とコンセプトデザインをしてもらい、極地海洋テーマを浮き彫りにし、全方位のレジャー·エンターテインメントの雰囲気を作り、科学普及性、連動性、参加体験を増やし、動物展示、科学普及教育、テーマ娯楽、ハイテク手段、パレートなどで突破を期待している。

  関係者によると、将来、ここで、世界で数の最も多い極地海洋動物の種類が展示され、南北動物が20種500匹以上で、海洋の魚類が300種2万尾以上となる。

(編集:曹 俊)

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