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中日ジャーナリスト会議が上海で開催
2015年 3月 24日10:38 / 提供:

中日ジャーナリスト会議

 中日両国のメディア関係者が交流や協力、相互理解を深め、両国関係の改善を促すジャーナリスト10回目の会議が23日、上海で始まった。

 中国共産党中央宣伝部副部長、中国国務院(政府)新聞弁公室副主任·崔玉英氏が開幕式で「両国のメディア関係者は、ジャーナリストの対話や協力を深め、両国民の相互理解を促進させるべきだ」と呼びかけた。


 朝日テレビの会長·早河洋氏が席上、「率直な意見交換や相互理解を増強し、日中の明るい未来を迎えよう」と今回の交流に期待を寄せた。

 会議で去年11月の中日首脳会談や21日の中日韓外相会談などのハイレベルな交流を踏まえた中日関係の現状や、歴史認識を巡る問題及び社会現象となった旧正月の中国人観光客の「爆買い」など熱い議論を交わしていた。

 今回の対話会議には、東方ネットの編集長徐世平氏など中日両国のメディア関係者17名が出席した。中日両国のメディア関係者は24日までに上海外国語大学新聞伝媒学院の教諭や学生らと座談会を行う。


(編集:章坤良)

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