Home > ニュース > 上海  > 上海市崇明島、初の桜祭りが開催
上海市崇明島、初の桜祭りが開催
2015年 3月 20日11:21 / 提供:

崇明県桜祭り

 上海の島、崇明県(島)ではこのところ、桜祭りが開催された。同県の桜は福建省産のカンヒザクラで、シダレザクラやヒマラヤ桜、ソメイヨシノと並んで四大観賞桜の一つだ。崇明県で桜祭りを開催したのは初めて。  

  カンヒザクラは花の色が鮮やかで、開花期が長く、栽培しやすい桜。現在、崇明県に植えられたカンヒザクラの面積は全部で約33.3万平方メートルとなっている。   

  一方、「2015上海桜祭り」が、上海市宝山区の顧村公園で開幕した。今年の桜の鑑賞エリアは73.3万平方メートルに達し、約60品種、合計1万2000本の桜が楽しめるという。これまで顧村公園に延べ292万人(平日約3万人/日、祝祭日18万人以上/日)が詰めかけた。

(編集:章坤良)

関連記事