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長崎鮮魚、上海を始め中国の35都市に輸入
2015年 3月 19日16:09 / 提供:

 上海大菱食品が明らかにしたところによると、長崎鮮魚は週に3回上海へ空運され、毎回の輸出量は1.5トンを超える。現在、長崎鮮魚は、上海、北京のほかにも、中国の35都市に輸入され、スーパーや飲食店など550店舗で「長崎鮮魚」が提供されているという。 

 長崎県は、海岸線が長く、複雑に入り組んでいるため、昔から良好な漁場を有し、漁獲量は全国2位を誇る。また、長崎魚市で水揚げされる魚介類の種類も非常に多く、その数は600種類以上で日本1位となっている。

 関連部門の統計によると、2014年の長崎鮮魚などの水産加工品の輸出額は前年同期比137%増となった。

(編集:章坤良)

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