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梅、チューリップが続々開花 市内の公園から春の便り
2015年 3月 11日7:06 / 提供:上海ジャピオン

 上海市浦東新区の世紀公園や嘉定区の古猗園、徐匯区の上海植物園など市内の大型公園で、近頃、梅やハクモクレン、チューリップなどが開花し、見頃を迎えている。

 上海植物園職員によると、今年は暖冬が影響し、開花時期が例年より早まるとの見方を示している。またつぼみの状態の梅が、長く続いた雨により、花弁が少し散ったものの鑑賞期間が延びたと話す。同園では今後、桜やハナカイドウなどが開花を控えている。

 一方、黄浦区のホテル「インターコンチネンタル上海瑞金」では、ハクモクレンが例年より10~15日早く、春節期間中の2月下旬に初めて開花した。