Home > ニュース > 上海  > 上海の複数のエリアでCitypad使用開始
上海の複数のエリアでCitypad使用開始
2015年 3月 10日15:46 / 提供:東方ネット

 上海は人の流れの多いエリアにCitypadシステムを設置し、直ちに市民と観光客にラッシュ·アワー、天気などの対応情報を発表する。全国人民大会代表、上海市経済·情報化委員会の邵志清副主任は、各種情報を集めて、整理した後、Citypadで発表し、「これからは上海体育館など人の流れの多い場所で普及させる」と紹介した。

 Citypadは「スマート照明」の意味で、マルチメディアのスクリーンやLED照明、太陽エネルギーなどが一体化したスマート街灯で、「位置のネット、車のネット、道路輸送のネット」のつながりが実現でき、車、人、道路のスマート連結につながる。

 Citypadはビックデータをベースとして、今月まであるいは来月初めに、上海は上海市スマート応急産業連盟を成立する。

 邵氏の話では「人の流れの多い場所のビックデータ分析は、まず地下鉄でテストする。すでに上海メトロと取り組んでいる。将来、ビックデータは休日のビジネス圏、人気観光スポット、ディズニーランドまで重点的に推進する」と紹介した。

(編集Y)

関連記事