桜がまもなく、開花する見込みだ。年に一度の桜の花見の旅もスタートする。上海顧村公園の日帰りツアーでも、日本の数日間ツアーでも、往年の状況から見ると人気が高い。上海市公園事務管理センターはこのほど、上海桜祭りは１８日から４月８日まで開催し、顧村公園、世紀公園、華夏公園、閔行体育公園、魯迅公園、楊浦公園、共青森林公園と奉賢海湾国家森林公園が共催するものだ。

　今年、松江にある辰山植物園は桜の祭りを開催しないが、園内に６０００平方メートル、５０数種の桜が見える。

　花見の期間について、上海市公園事務管理センターの関係者によると、桜は例年、上海での開花期間、長期にわたる天気予報と現在の桜の現状から見れば、１８日から４月８日までが、桜の上海での開花期間と推測され、例年の経験にしたがって、大量の開花は２５日以降になる見込みだという。

（編集：曹　俊）