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書道の香りが漂って、感情を出稼ぎ者に注ぎ
2015年 2月 28日18:20 / 提供:徐匯区ネット

 正月にあたり、匯成グループ有限会社、区文化局、区文化発展促進会が主催し、区書道絵画協会が共催した「書道の香りが漂って、感情を出稼ぎ者に注ぎ」イベントが予定通りに行われた。書道家たちが筆を振るって、現場で100枚近くのお正月の掛け軸と書道作品を創作し、出稼ぎ者たちの願いをかなえた。これは、徐匯区書道絵画協会副会長曹文仲さんが上海市書道家協会副会長戴小京氏、一級書道家林仲興氏など12名の書道家たちと一緒に「実家」-上海匯成(グループ)有限会社に戻り、傘下の漕河景苑団地の不動産管理と清掃員たちのためにお正月の掛け軸と「福」を書いて、吉祥と祝福を贈り、お正月の期間中、家に帰れない出稼ぎ者たちが、よそにいながらも家の暖かさを感じさせる。

 出稼ぎ者の一人がこう話している。「この手書きの掛け軸が、店から買ってきた印刷されたものより、もっとお正月の雰囲気がある。」自分のために書いてくれたお正月の掛け軸を手に持って読みながら、顔に幸せの笑顔を見せてくれた。