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虹口小学校でインフル流行 鳥インフル発症者も新たに
2015年 2月 5日7:15 / 提供:上海ジャピオン

 上海市虹口区の小学校で最近、嘔吐や下痢による生徒の欠席が頻発していることを受け、市疾病預防控制中心が調査に乗り出したことがわかった。

 調査によると、ノロウイルスは検出されず、生徒はインフルエンザに感染していることが判明。発症者の多い同区第三·第四中心小学校では、風邪の症状がある生徒は期末試験を免除することを決め、感染防止に努めている。なお1月20日(火)、事態は快方に向かっていることもわかった。

 また23日(金)、市衛生及び計画出産委員会は、市で新たに鳥インフルエンザH7N9型の罹患例を報告。市では2月19日(木)~4月30日(木)、活きた食用家禽類の流通を停止する。