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中国·上海にて観光客規模を抑制ため、豫園ライトアップショーは来年再開
2015年 1月 27日10:51 / 提供:日本新華夏

  26日に上海市政治協商会議が催した「文化的実力を高め、国際文化大都市づくりを急ぐ」という会議で、趙雯副市長は、「豫園ライトアップショーを今年は開催しない。反対の声が高まっているからだ。豫園ライトアップショーの参加者は本当に多い。今年、厳しい指導を受けて改正し、来年に再開する」と明かした。

  上海にある寺は大晦日(旧暦)の焼香客規模を抑制する。「大晦日の焼香客規模が一般的に5000-6000人に達するが、今年は安全を念頭に、3000人前後にする方針だ」と、静安区宗教事務室関係者は26日に指摘した。玉佛寺の方丈、覚醒大和尚は26日、大晦日に玉佛寺の訪問客は約4000人で、コントロール可能な範囲内にあり、今年もそうだとした。上海市道教協会の吉宏忠会長によると、城隍廟は今年、大晦日の焼香客規模を例年の3000-4000人から2500人に抑制する考えだ。

  龍華寺、二厳寺、東林寺なども対策を吟味している。

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