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287万箱の海外郵便物は送達遅延に、上海港で処理業務遅れ
2015年 1月 20日13:28 / 提供:東方ネット

 この前、日本郵便は、中国·上海宛ての船便郵便物に大幅な遅延が発生していると発表した。上海港で輸入郵便物の急増により、中国郵政の処理業務が遅れていることから、通常通りの送達ができない状況にあるという。

  日本の郵便局の公式サイトには、航空便は到着までに1週間、SAL便は2週間かかると記載されていた。友人にこの冬に使用してもらおうと、もともと元旦前後に上海に送るつもりだったが、1月中旬になった今でもまだ届いていないという。

  郵便局側によると、現時点でEMS(国際スピード郵便)や航空便、SAL便は中国の多くの省で遅延現象が見られる上、船便の遅延は中国全域に及んでいるという。

 一方、上海港税関は税関総署2010年№43ファイルに基づき海外郵便物を管理し、管理方式は変更してないと発表した。

(編集Y)


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