H7N9型鳥インフル感染者1人確認=上海
2015年 1月 19日11:11 / 提供:
上海市衛生計画出産委員会は週末、H7N9型鳥インフルエンザ感染者1人を確認したと発表した。同市では昨年12月にもH7N9感染者1人が確認されている。新華社が伝えた。
この感染者は上海市出身の69歳の張という男性、感染が確認されたのは17日で、現在治療を受けている。 一方、福建省衛生•計画出産委員会は、同省でH7N9鳥インフルエンザ感染が確認されていた2人が死亡したと発表した。同委員会によると、同省では今年に入って15人の感染が確認されている。
(編集:章坤良)
関連記事
- 上海に1人H7N9鳥インフルエンザ感染確認!
- 医者がH7N9で死亡? 上海市衛生計画生育委員会がデマだと発表
- H7N9型ワクチン、来月に臨床試験開始へ=上海
- 上海がH7N9鳥インフルエンザ遺伝子ワクチンの研究開発を完成
- 人感染H7N9鳥インフルエンザを予防・コントロール 体温が38℃を超える場合、旅行を延期することを勧告
- 人感染H7N9診療案が発表 人間間の伝染を排除しない=衛生と計画生育委員会
- 23日に、上海でH7N9患者1人が増加
- 楊雄氏 現在のH7N9鳥インフルは人の間で伝染する証拠はない
- 上海、浙江など4省・市が、H7N9鳥インフルエンザの重点予防コントロール監督に入る
- 上海がH7N9鳥インフルエンザ2ケースを増加