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万博パークが、30億元を都市ホテル群に投資
2011年 9月 18日16:09 / 提供:東方ネット
定礎式

 元万博パークの飲食広場が、国内初の都市ホテル群プロジェクトになる。万博パーク浦東B06地区の万博ホテル群が17日定礎され、投資総額は30億元を突破し、五つ星ランクホテル2カ所と逸品テーマホテル2カ所がある。 

 同プロジェクトは多数の万博のシンボル施設と近く、東側にある万博大通りは、現在13万uのショッピング、飲食、エンターテインメント、文化、リゾートの一体化した総合商業センターに改造中で、南側は万博パビリオンで(元万博テーマ館)、西側は中央企業の集中地、南側は中国館、東北側はベンツ文化センターで、北側は万博センターである。万博開催期間に、ここは国内各地のグルメを集めた飲食広場で、敷地面積が47900uもある。 

 万博発展グループによると、同プロジェクトの建築面積は274700uで、独特な高さ32mの拠点の下には、約3万uの開放式の商業街区があり、拠点には4カ所のホテルがあり、五つ星ランクホテル2カ所と逸品テーマホテル2カ所である。国内初の宿泊、商業、飲食、交通などの総合機能を一体化した同プロジェクトは、黄浦江岸の新しい都市ランドマークになる。同プロジェクトは世界的に有名なホテルデザイン会社・John Portman & Associatesが設計し、建築の投資総額は30億元を超え、工事は3年半が必要で、計画では2015年の第2四半期に竣工する見込みだ。

(編集:兪静斐)

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