国際展覧局デー開催
2010年 10月 31日16:50 / 提供:
国際展覧局のラフォン主席があいさつ
国際展覧局のLoscertales秘書長があいさつ
中国貿易促進会会長で上海万博組織委員会副主任委員の万季飛氏があいさつ
上海万博局の洪浩局長が式典の司会を務める
上海演劇学院舞踊学院のメンバーが式典で演技を披露
韓国の伝統的な舞踊「青春恋歌」
イタリアのテノール歌手が歌声を披露
関係者が中国館を見学
関係者が韓国館を見学
関係者がイタリア館を見学
上海万博は閉幕日前日の10月30日、国際展覧局デーを迎え、式典が万博会場の万博センターで開かれた。
式典で国際展覧局のラフォン主席は、「上海万博は万博史上最も盛大なもので、入場者数も史上最多となった。主催国である中国は国を挙げて万博に取り組み、今日の成功を成し遂げた」とあいさつした。
国際展覧局のLoscertales秘書長は、「世界各国、各都市が持続可能な都市発展の道を探り、上海万博はその領域で一里塚を築いた。上海万博がまいた種は、2012年の麗水万博、2015年のミラノ万博で根を張り、芽を吹くだろう」と語った。
中国貿易促進会会長で上海万博組織委員会副主任委員の万季飛氏は、「国際展覧局は、万博の開催を通じて世界各国の経済と文化、科学技術の交流と発展に尽くし、人類の発展に大きく貢献している。上海万博の閉幕以降も、国際展覧局の指導と構成国の努力により、万博の精神が光り耀き続けると信じている」と語った。
式典では中国、韓国、イタリアのグループが公演し、会場から盛んな拍手が送られた。
(編集:三好雅彦)