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孟建柱氏が、万博警備員代表と犠牲になった警察官の家族を慰問
2010年 10月 31日16:20 / 提供:

 万博ネット31日付ニュースによると、2010年上海万博が円満に終わるに当たって、国務委員・公安部長の孟建柱氏が30日、上海に到着して万博の警備員代表や犠牲になった警察官の家族、倒れた警備員を慰問した。

 孟氏は中国館で、万博の警備員代表と会談し、業務での収穫を分かち合った。同氏は、警備員の努力と奉献があればこそ、上海万博は無事円満に進み、忘れられない万博となった。この半年の間、万博の警備員が万博会場の安全と上海の安定を確保し、本当にご苦労だった。警備員の仕事振りは、中国の国家イメージとなり、世界の多元的文化の融合に大きな役割を果たした。警備員は自分の行動で、「安全な上海は、万博で一番のパビリオンになる」という約束を果たした、と語った。

 また、孟氏は万博の安全確保に命を捧げた上海市公安局の警察官――陽鶴雲、呉毅強、陳綱、喬明徳、於曉秋各氏の家族と同僚を慰問した。そして、同氏は上海東方肝胆病院へ赴き、治療を受けている上海市公安局副支隊長の張浩氏を見舞った。

 国務院副秘書長の汪永清氏、上海市長代理・公安局長の張学兵氏も同行した。

(編集 孫バイ)