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オーストリア館が、ピアノ作曲コンクールを開催(写真)
2010年 8月 28日14:07 / 提供:

今回のコンクール専用「ハーモニーペダル」ピアノ

今回のコンクール専用「ハーモニーペダル」ピアノ

参加者が、オーストリア館代表と写真を撮る

参加者が、オーストリア館代表と写真を撮る

参加者が、新しいピアノを弾く

参加者が、新しいピアノを弾く

 万博ネット27日付ニュースによると、中欧にあるオーストリアには、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、ヨハン・シュトラウス、フランツ・シューベルトらの音楽家が生まれ、「音楽の国」と称されている。オーストリア館は28日、ピアノ作コンクールを開催した。中国で影響力のある音楽学校9校から来た18人の選手が優勝を争う。

 27日午後で開かれたピアノコンクールの決勝戦の開幕式では、主催者側は今回のコンクールについて紹介した。それによると、ウィーン国立音楽大学、グラーツ国立音楽大学、ザルツブルグ国立音楽大学の作曲専攻の学生は、今回のコンクールのために、ピアノ曲を作った。また、今回のコンクールで使うピアノは、「ハーモニーペダル」という名で、4本のペダルのあるグランドピアノである。

 コンクールの審査委員会は、国内外の一流の音楽専門家からなっている。中国音楽家協会の名誉会長・中央音楽学院名誉理事長の呉祖強教授が、名誉議長を担当する。

(編集 孫バイ)

 

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