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「万博イメージ大使」郎朗、姚明、ジャッキー・チェンのろう人形登場
2010年 4月 30日14:23 / 提供:

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来場者がろう人形と記念撮影

 「万博イメージ大使」となっている郎朗、姚明、ジャッキー・チェンの3人のろう人形がこのほど、上海マダムタッソーろう人形館に展示された。展示場で赤い幕が引かれると、生き生きとした3人の大使のろう人形が姿を現した。自信満々の郎朗、闘志あふれる姚明、満面の笑顔のジャッキー・チェンのろう人形は本人にそっくりで、上海を訪れる大勢の賓客を迎えている。

 上海マダムタッソーろう人形館の白ハイ総経理は「マダムタッソーろう人形館は英国から来たものだが、世界中の選ばれた人たちの像を展示している。郎朗、姚明、ジャッキー・チェンの3人は選ばれて当然の存在だ。ここに来た人たちには、ろう人形制作の高度な技術だけでなく、世界の多彩な文化も味わってほしい」と述べた。

 上海で初めて展示される郎朗のろう人形は、上海のマダムタッソーろう人形館が香港の人形館から借り受けて上海万博の会期中展示する。また、上海マダムタッソーろう人形館では万博会期中、万博チケットを持参すれば入場料が半額になるほか、さまざまな特別展示を行って万博に華を添える。

(編集:三好雅彦)