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中国の人々が、オーストラリア館のマスコット・クッカバラを「鵬鵬」と名付ける
2009年 7月 31日16:22 / 提供:
上海万博オーストラリア国家館愛称募集コンテストの受賞者・陳悦さんと海宝、クッカバラとの記念写真

 上海万博オーストラリア国家館が30日明らかにしたところによると、2カ月ほどにわたった愛称募集コンテストで、中国の人々はオーストラリア館のマスコット・クッカバラの中国語名を「鵬鵬」に決めた。

 5月8日、オーストラリア国家館は2010年上海万博のマスコット・クッカバラを発表し、中国の人々から中国語の愛称を募集し始めた。募集は二つの段階に分けられた。@主催者側が中国の人々にクッカバラの中国語愛称を募集する段階で、2800件の愛称が届いたA多くの愛称の中から、陽陽、翔翔、鵬鵬、晨晨、亮亮を選出した。最後に、幅広いネット利用者が積極的に投票して、鵬鵬を選定した。

 Tesch氏は「『鵬鵬』という愛称は、オーストラリアのマスコットの中国名に非常に合っている。鵬は中国語で、前途があるという意味で、上海万博の大成功への願いを示す。また、『鵬』と『朋』は同じな発音で、友情の意味も含まれ、オーストラリアと中国の両国人民と企業間の緊密な協力関係もある」と述べた。

(編集:曹 俊)