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日立グローバル:中国でハードウェア生産センターを建設
2004年 6月 25日14:25 / 提供:

 このほど、ハードウェアメーカー日立グローバルストレージテクノロジーズ(HitachiGST)と深セン市政府はハードウェアドライバプロジェクトについて、協力覚書に調印し、深センで「スーパーハードウェア生産センター」を設立する。同社CEO官成瀬淳氏は「同プロジェクトの総投資は5億ドルに達しており、プロジェクトが実施されれば、ハードウェアドライバは7000個生産することになり、同プロジェクトの第一期投資は2億ドルで、同生産センターは今年第4四半期から着工する予定だ。」と示した。

 

 関係筋によると、2003年年始、日立は20.5億ドルで米国IBM社のハードウェアドライバ産業を買収し、米国で日立グローバルストレージテクノロジーズを設立し、それをハードウェアドライバ業界における最大の会社とさせた。日立は合弁会社の70%の株を持ち、未来3年までに、会社の経営を担当する。

 

 目下、日立グローバルは深センで二つのハードウェアドライバ部品製造会社を持っており、それぞれ日立グローバル(深セン)ストレージテクノロジーズ有限公司と海量ストレージ(深セン)技術有限公司である。

 

(編集:曹 俊)