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中米二国間投資協定、2014年末の基本合意目指す
2014年 7月 11日16:12 / 提供:中国国際放送局

 中国財政省の朱光耀次官は10日、北京で行われた第6回中米戦略・経済対話について「双方は相違を小さくすることを目指し、2014年末までに中米二国間投資協定の核心的問題及び主な条項に対する意見が合意に達するよう尽力している」と述べた。  

 朱次官はまた「双方は2015年の早い時期にそれぞれの作成したネガティブリストを参考に、共通のネガティブリスト作成の交渉を開始することで合意した」と述べた。その上で、「今後、無差別や公平、開放、透明度などの要素を含んだ協定の妥結を推し進めていく」という考えを表明した。