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自由貿易区での台湾企業の比率が1割、大陸は台湾商品の直接購入が可能
2014年 7月 2日17:06 / 提供:

自由貿易区

 上海市政府新聞弁公室は1日午後に中国(上海)自由貿易モデル区2014版ネガティブリスト状況説明会を行い、管理委員会の朱民副主任は投資便利化の実施状況を紹介した。

 朱氏によると、現在、自由貿易区内の台湾企業が500社以上に達し、比率は約9%となった。「これら台湾企業は、主に商社、物流企業で、そして一部の加工分野に関わる。台湾企業は金融、文化や専門サービスでの投資が多く、例えば融資レンタル、商業保険分野の企業が多い」

 また、現在は台湾特色商品の集中展示センターの建設を相談中で、また、多国間電子商機能を加えて、台湾の優秀商品を大陸の消費者に直接提供し、また文化アイデア、金融サービスなどの得意分野の優位性を果たしている、と朱氏が話した。

(編集:兪静斐)

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