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4月、中国の中央銀行ベース新規外貨買い入れ額が51%の大幅減
2014年 6月 6日10:08 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京6月5日】中国人民銀行(中央銀行)が先般発表したデータによると、4月末の中国の中央銀行ベース外貨買い入れポジションは27兆2900億元と、3月末から845億6300万元増加した。4日付中国証券報が伝えた。

 4月の外貨買い入れポジションの増加分は同月の新規外貨買い入れ額であり、この額は前月の1742億元から約51%の大幅減となった。なお、この前人民銀が発表した金融機関ベース新規外貨買い入れ額が1169億2100万元で、前月の1982億9700万元から大幅に減少した。