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質検総局、輸入メルセデスベンツ自動車のリスク警告通知書を下す
2014年 6月 5日15:30 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京6月5日】中華人民共和国 国家質量監督検験検疫総局(質検総局と略称する)は4日に公布した情報によると、中国の消費者の安全を守るために、質検総局が輸入のメルセデスベンツ自動車のリスク警告通知書を下したという。

 質検総局の通知書は次のように伝えた。近頃、山東省、天津市、北京市などの出入国検査検疫機関は輸入のメルセデスベンツ自動車に対して入国検査を講じた際、多種の「コラムシフト」ベンツ車種を発見し、ロースピードの走行状態の下で、ロックボタンを押さなく或いはブレーキペダルを踏まなくても、直ちにDギアからRギアにかけることができる。特にそのコラムシフト式のギアチェンジレバーは中国のほとんどの車のワイパーレバーの取り付け位置と操縦方法と同じで、しかも外形が極めて似ているから、操作ミスが極めて容易に発生する。

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