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春秋航空が、日本関西空港から天津、重慶、武漢までの航路を開通
2014年 5月 29日16:55 / 提供:東方ネット

 中国春秋航空が28日に、7月中下旬から日本の関西国際空港と天津、重慶と武漢を結ぶ航路を開通させると発表した。燃料チャージなどを含む片道チケット価格について、天津、武漢航路が6800円(約419元)から、重慶航路が8500円(約524元)からだ。

 春秋航空は上海をベースにする格安航空会社(LCC)だ。今年3月、上海〜関西空港航路を開通した。現在、週に7便だ。新航路の開通につれて、上海航路も7月に週21便に増える。

 28日に、日本大阪府で開催された記者会見において、春秋航空市場部の張武安部長が明らかにしたところによると、現在、関西空港と中国の20以上の都市を結ぶ航路を計画している。詳しく言えば、同社が重点にする深セン、瀋陽と石家庄以外に、人口の多い西安、大連と杭州なども挙げられた。

 国際航路を飛行できるパイロット不足の問題に対して、春秋航空は8月に自社の育成センターを設立し、「これからの事業発展で、パイロット問題で困ることはない」と強調した。

(編集:曹 俊)

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