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海外ブランドが中国市場に進出、輸入食品が大人気
2014年 5月 17日15:14 / 提供:

 『青年報』の報道によると、統計では、2013年中国の食品輸入総額は952.1億ドルで、8.9%増となり、消費者が「海外ブランド」「全輸入」の食品偏向に移り、そして、国内でここ数年に発見された食品安全問題によって、輸入食品の市場が更に拡大している。

 第15回中国国際食品とドリンク展覧会がこのほど、上海浦東新国際博覧センターで開催された。今回の展示会で、90の国と地域の約2400社が集まり、野菜?果物、乳製品、水産品、ドリンク、飲食設備及びサービスなどの分野をカバーして、プロの参加者が延べ4.5万人に達した。

 展示会の責任者によると、「数年前の輸入食品の真っ盛りの時期に、一部商品の利潤は50%もあったが、現在の購入ルートの拡大で、消費者の輸入食品への認知度も高まり、輸入食品の価格は下がっている」。

 また、輸入食品は輸送、通関など段階を経て、市民が選ぶ時賞味期限に注意しなければならない。また、正規のルートで食品を買い、中国語ラベルと商品説明を確認すべきとアドバイスした。

(編集:兪静斐)