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31行の銀行業金融機関が、上海自由貿易区に進出、総資産は1千億元超
2014年 4月 29日16:38 / 提供:
自由貿易区

 第1四半期末までに、計31行の銀行業金融機関が自由貿易区で34カ所の営業所を設立し、そのうち、10カ所中国系銀行の分行で、20カ所が外資系銀行の分行と1カ所金融レンタル会社の子会社が上海に進出した。

 上海市金融弁公室によると、第1四半期末までに、自由貿易区内の銀行業金融機関の総資産は1205.57億元に達し、各項目の貸付金は653.54億元で、各項目の預金は924.84億元、人民元多国間借款、人民元多国間清算業務などの新型業務はそれぞれ展開した。

 今年になって、上海銀行業は有効なサービスで実態経済を支えている。第1四半期、上海の銀行業は個人貸付、製造業、レンタルとビジネスサービスに貸付金を提供し、合計1027.26億元で、貸付金総額の56.44%を占めたという。

(編集:兪静斐)

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