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日本のデンソー、合肥ハイテク産業開発区に本格参入
2014年 4月 23日9:52 / 提供:人民網日本語版

 デンソー(中国)投資有限公司と合肥ダイン自動車エアコン有限公司が17日、合肥国家高新(ハイテク)産業開発区で業務提携に関する契約書を取り交わした。合肥市の王翔?副市長が契約調印式に出席、挨拶を述べた。合肥日報が伝えた。

 日本の株式会社デンソーは、世界500強企業に名を連ねる、世界有数の自動車部品サプライヤー。世界約30カ国・地域に180社を超える子会社を擁し、世界の主要自動車メーカー各社に自動車部品を供給している。一方の合肥ダイン自動車エアコン有限公司は、2012年に合肥で操業を開始した。2013年、同社が生産する自動車用各種エアコン・コンプレッサーは38万台、販売収入は1億6千万元(約26億3千万円)にそれぞれ達した。

 王副市長は、「数々の大型プロジェクトや将来性の高いプロジェクトが、続々と合肥に根を下ろし、同市に力強い動力を注ぎ込んでいる。今回、2社がウィン・ウィンのパートナー関係を結ぶことは、自動車組立産業におけるサービス機能のさらなるグレードアップと現地自動車部品業の発展促進にとって、極めて重大な意義を持っている」と指摘した。

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