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世界的範囲での外資の直接投資は新興市場へ
2014年 4月 10日16:08 / 提供:

 第4回ドバイ国際投資年会が8日発表した報告によると、今後5年間の世界的範囲での外資の直接投資の年間成長率は10%の見込みで、そのうち半分以上は新興市場に投入されるという。

 同報告によると、2013年の世界中の外資直接投資額は同期比8%増の約1.46万億ドルで、そのうち新興市場のシェア率は約60.5%だ。

 新興市場の潜在力が大きくて、特にアフリカと中東エリアは成長が最も速い地域と判断された。そして、アジア太平洋地域の外資の直接投資と対外投資の比率はより均衡的になり、今後5年間、中国を始め同地域は外資投資の最も多い地域になると見込んでいる。

 今回の年会は農業、観光、レジャー、インフラ施設と物流産業などに注目している。

(編集:兪静斐)

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