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洋山港の輸入食品展示センターが試運営
2014年 4月 1日17:11 / 提供:
洋山港

 第1期建築面積800uの洋山輸入食品貿易展示センターが、このほど試運営を始めた。600種以上の輸入食品が集中して展示され、種類は1500種に増えたと紹介された。

 アメリカのステーキ、デンマークの豚肉、オーストラリアの海鮮、韓国の果物のお茶、アメリカのキャビアなどで、現在、国内のリテーラーは洋山保税港でサンプル品が見られる。これは自由貿易区サービス業の拡大開放で、将来は臨港エリアまで拡大するという。

 今年1月の試行以来、同センターはデンマークやアメリカの農業省と協力し、すでに600種の食品を輸入した。数多くの企業は「洋山港保税区での免税展示は企業の運営コスト削減に良い」と話している。

(編集:兪静斐)

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