2014年 3月 14日13:46 ／ 提供：中国国際放送局日本語放送

　世界知的所有権機関（WIPO）は13日、2013年の国際特許出願件数が世界全体で初めて20万件を超えたことを明らかにした。国別では、中国が3位だった。

　昨年、世界全体の特許出願数は約20万5000件だった。1位がアメリカで約5万7000件。2位は日本で約4万3000件。中国は約2万1000件で、ドイツを抜いて3位に上がった。2012年に比べ15.6％の増加で、増加幅は上位10カ国のトップだった。

　世界全体でみると、電子機器やコンピュータ、デジタル通信、医療技術が特許出願の主な分野となっている。