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ラグジュアリーブランドは「個人オーダー」に狙い、業界関係者が秘密を暴く
2014年 2月 27日16:51 / 提供:東方ネット

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 1万元以上のCHANELのバッグが、2000元で入手できる。数年前の絶版の限定商品の在庫もある。現在、海口、長沙、北京などの地で、「原単貨」(OEM商品)、「1:1」「原版皮」などの標識でラグジュアリーブランドを売る店が多いと見られている。消費者に人気で、リピーターも多いが、消費者は自分の合法的権益を守るため注意すべきだ。

 海口で長い期間、ラグジュアリーブランドの代理商売を続けている業界関係者によると、本当のぜいたく品は「原単貨」がない。「ラグジュアリーブランドは本物と偽物の2種で、その後、偽物はA貨と超A貨に分けられる。例えばバッグ、一部の偽物は本物と近い皮を使い、『原版皮』と言い、消費者を騙して、『原単貨』と紹介した」

 陜西高新域弁護士事務氏の張文凱弁護士は、「原単貨」は普通の物より高く売り出したが、商標がない。こういう行動は高級ブランドへの侵害が大きいと指摘した。

(編集:兪静斐)